社員による、パワースポット探訪記。これを読めばあなたにもPOWERがっ・・・

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
パワースポット
甚内神社(東京都台東区)
 
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

~甚内神社(じんないじんじゃ)とは?~
東京都台東区にある神社
JR総武線 浅草橋駅から徒歩10分
祭神は高坂甚内(こうさか・じんない)

戦国時代、武田家は「三つ者」と呼ばれる忍者集団を抱えていた。
高坂甚内は、この三つ者のひとりであった。

彼は高坂弾正(武田信玄の重臣)の子だか孫だかを自称していたらしいが、定かではない。

やがて、武田家は滅亡。甚内は祖父に連れられ各地を行脚する。

その中で宮本武蔵に見いだされ、奥義を極めたといわれる。
が、これも定かではない。

ちなみに辻斬りして宮本武蔵に破門されたらしい。

戦国時代が終わり、平和が訪れて困ったのは、この忍者たちである。

結果、彼らは盗賊になった。
仕事がなかったんだね。

江戸で盗賊行為を繰り返す三つ者たちだが、同じ立場の者たちはほかにも存在する。
小田原北条氏滅亡の後、職を失った忍者集団、「風魔」である。

江戸の町で盗賊集団、三つ者VS風魔の縄張り争いが勃発!

江戸幕府にとっては、たまったものではない。
盗賊たちに懸賞金をかけた。

なんと甚内は、自らの所業は棚に上げ、風魔の隠れ家をタレこんで次々と捕縛させた。
これで三つ者VS風魔の力関係が崩れ、甚内側が大きな力を持ち始める。

はっきり言って、甚内も風魔も幕府にとっては邪魔な存在。
もういいか、と幕府は甚内に、「武田家再興を謀った」との濡れ衣を着せて捕縛、処刑してしまう。

つかまったとき、甚内は瘧(マラリア)にかかっていたために、逃げることができなかった。
処刑されるときに、甚内はこう言い残したという。

「我瘧病にあらずば何を召し捕れん。我ながく魂魄を留、瘧に悩む人もし我を念ぜば平癒なさしめん」

≪意訳≫
マラニアにさえなっていなければ、ワシはつかまりなどせんかったわ!
死んだらワシを祀るがいいぞ!
マラリアに苦しむ者は、ワシのもとへ参れ。きっと治してやろう!

そこで死後、実際に「甚内神社」がつくられ、信仰を集めたという。

最初は別の場所にあったが、関東大震災で焼失。
1930年に現在の場所に移転された。

賽銭箱に三つ引両紋が描かれている。

高坂弾正の家紋は九曜紋のはずだが、はてさて。

https://xn--eckybs1bzb.com/