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いわゆる脱法ハウスとは一体。。
◇昨今、新聞テレビ等で話題に上った「脱法ハウス」。初めて聞く方もいるかもしれませんが、一般的には、仕切り等を使い部屋数を増やし、狭く窓もない違法建築物件に多数の人を住まわせる共同住宅の事を指しています。ワンルームとして建築された建物の内部をベニヤ等で仕切り、ひと部屋を3人以上で居住させたりする事で、採算性を向上させているようです。例えばファミリー向け3DK物件も一世帯ではなく3名の入居者にそれぞれ貸す事が出来れば、賃料収入が増え、更にその3部屋の中をドミトリータイプ(ベッドを置いて4~6名で居住する)にすれば、もっと収入が増えて飛躍的に採算性が向上します。ただ、充分なスペース・明かりが採れない状態ですので、ひとたび火災や地震などが発生したら大惨事につながるでしょう。窓もなく避難路も確保されて居ない中では大変恐怖です。シェアハウスではありませんが、先ごろに神奈川県川崎市で発生した「簡易宿泊所火災」。多くの人が火災に巻き込まれてお亡くなりになりましたが、あの建物も「違法建築物件」だったようです。また、大手漫画喫茶チェーンが運営していた物件も上記のような内部を簡単に仕切った複数の部屋がたくさんある違法建築物件だったようです。こちらは世論に圧される形で計画の見直しを余儀なくされ廃止となったようです。
シェアハウスには関係すると思われる法律もたくさんあり、火災報知器設置が満たされなければ「消防法違反」、居室に窓が無いなどは「建築基準法違反」、共同住宅では無く貸し事務所とすると住宅地に建物があった場合、用途地域を定めた「都市計画法」に違反する疑いがあります。宿泊施設だとした場合、客室規定を満たさないので「旅館業法違反」となり多岐に渡ります。
まだまだ、都建築安全条例や消防法を順守して居ない物件も多数見られます。行政も規制ばかりではなく、現状に即した柔軟な考えを取り入れるように変わって来ていて、例えば都条例で言えば、この2015年4月より一部条例が緩和され「窓先空地」を不要にする事や、間仕切り防火規制が見直されています。「遵法営業」を前面に出している運営会社も見受けられます。
全国で人が住まなくなった「空き家」が深刻な問題になって来ている中、リノベーションを施す事で、再生した「空き家」が「シェアハウス」として若い人たちのライフスタイルに浸透して行く日も近いのでしょうか。

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